詳しいプロフィール

この記事の内容です

  • しょうの詳しいプロフィール
  • 大家になるまでの2年間の道のり
  • 上京不動産のサイトを作った経緯

しょう(不動産大家×Webライター)

こんにちは!上京不動産を運営する【しょう】といいます!

このページでは、しょうが大家になるまでの道のりとブログを作った経緯をお話します。

ゆるーい内容なのでぜひ気軽な気持ちで読んでみてください。

記事の目次

大家までの道のり

2018年4月:何も分からないまま賃貸契約をして人生初の部屋探しを失敗します。不動産屋は駅前によく見る名前のところでした。

具体的にどんな失敗かと言うと

  • 仲介手数料が家賃1か月分しっかり請求された
  • 建物が面する道路の交通量が多くて騒音がした
  • 入居した後に隣の部屋の家賃が3,000円高いのを知った(なぜ?)

初めての部屋探しは結構散々な結果となりました。特に2つ目の騒音問題は、内見した時に担当者が「この道路は住んでいる人しか使わない道路で静かですよ」と話してくれたのを覚えています。

2018年5月:気を取り直して不動産の勉強をする。つぎの部屋探しは上手にしようと決心して、賃貸のルールや法律を学びます。もともと勉強するのは好きだったので、FPや宅建など資格試験に興味を持ちました。

2018年8月:FP3級の資格を取得

2020年5月:勉強していると不動産大家の存在を始めて知り興味を持ちます。その後、知り合いの営業マンやインターネットで片っ端から検索して50人以上と会って話を聞くことを始めます。

質問攻めした不動産会社例

  • レノシー
  • 日本財託
  • シノケンハーモニー

不動産の賃貸に関する質問や疑問点を、会ってくれた営業マンに教えてもらいました。なぜ1人に絞らなかったと言うと、部屋探しの失敗から信用していなかったのがあります。とはいえ、さんざん質問して物件を買わなかった営業マンの方々ごめんなさい…

2020年8月:2度目の部屋探しで賃貸の初期費用を20万円安くすることができました。使った不動産屋は同じような駅前にあるものです。費用を安くできた項目は

  • 仲介手数料1ヶ月分(ゼロの不動産屋を選んだ)
  • 礼金・敷金(交渉して礼金0.5か月分になった)
  • 住宅用消火器(自分で消せると思った)

3つの費用を削減して合計20万円安くすることができました。

しょう

人生初の部屋探しの失敗から2年後の見事リベンジを達成したよ。

2020年10月:東京杉並区にあるマンションを日本財託から購入します。

物件の概要や購入した時の領収書は以下の通りです。

物件の概要
領収書
不動産売買契約書
年間収支表
不動産の物件概要

話を聞いてもらった日本財託から、東京23区の物件を購入して無事不動産大家になりました。今まで借りていた物件を貸す側に回った瞬間です。

2021年3月:FP2級に合格

以前取得したファイナンシャルプランナーの2級に合格します。

2021年5月:東京都江東区にあるマンションを購入します。最寄り駅は住吉駅、徒歩3分の好立地の物件で紹介されて3分後の購入する返事をしました。

物件の概要と年間収支表は以下の通りです。

外観
収支表

不動産売買契約書
領収書
不動産2件目の物件概要

2022年10月:江東区のマンションを売却する(購入金額より230万円高い)昨年購入した物件を売却します。消防士から転職したフルコミッションの保険営業で手元の貯金が減ってしまったのが理由です。

不動産を購入してさらに売却した経験はとても良かったなあと思いました。なぜなら不動産は、知識があればお得なる可能性が高いと実感できたからです。

不動産大家になるまでの職歴を一応紹介すると

  • 東京消防庁
  • プルデンシャル生命(保険の営業)
  • シド通商(消防設備士)

こんな感じです。

サイトを作った経緯

「部屋探しで失敗する人を救いたい」

そんな思いでサイトを作りました、なんて言うとなにこいつキレイごと言ってんってなる人が多いと思いますなぜそう思ったのには理由がちゃんとあります。

それは

  • 何もわからないで人生初の部屋探しで失敗して
  • 初心者が騙されやすい不動産の業界に疑問を持ち
  • そんなことが許されてたまるかと心の底から思うから

これが正真正銘、僕の本当の気持ちです。6年前に部屋探しで失敗した時、悔しくて裏切られた気持ちでいっぱいでした。でもそこでなにくそと思って不動産の勉強を始めました。

  • まだ20代でこれから部屋探しもするだろうし
  • 次こそは騙されないで部屋探しを成功させる

そんな気持ちを持っていたのを覚えています。仕事の合間を見つけて休日に勉強していると、すある事に気が付いたんです。

何も知らない自分が悪かった…。

なぜそう思ったかというと、不動産(部屋探し)はルールが全て決まっていたからです。え、どういうことって思うかもしれませんが、要は宅建業法っていう法律に不動産のルールは全部書いてあったんですね。

冷静に考えて腑に落ちたのが

  • ルールを知らないまま飛び込んで
  • 営業マンの言われるがままに契約して
  • 部屋探しで成功する確率に方が少ない

そんな風に考えました。部屋探しも同じようにルールや正しいやり方があって、何も分からないでするのは失敗する確率は高いんだなって思いました。

前職が消防士の影響で、困った人を放置したり初心者の人が部屋探しで騙されているのを指をくわえて見ているのはできませんでした。

とはいえ、不動産を貸す人と借りる人は相反する関係であると思います。でも

  • 大家の立場でも伝えられることはあって
  • 部屋探しで騙される人を減らせる

そんな思いでこのブログを運営しています。

中井には部屋探しのやり方と聞いて

  • なんか面倒くさそう
  • やらなくても大丈夫じゃない

そんな人がいて普通ですし気持ちもすごく分かります。僕も6年前同じ気持ちで部屋探しをしました。でも結局失敗してしまったし、「あのときやっておけばよかった」と後悔してほしくない、というのが僕の本音です。

この部屋探しの教科書では、部屋探しに必要な知識や方法を

  • イラストを多く載せて
  • 重要な要点もまとまっていて
  • 見るだけで部屋探しの方法が分かる

そんな内容にしています。部屋探しで不動産屋に余計なお金を払わないで、最高の新生活を送ってほしいと心の底から思っています。

つたない文章で、しかも長文の最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

しょう
不動産の大家
1991年生まれ・茨城県出身
大家4年目・元消防士

賃貸・インターネット回線について
初心者でも分かりすい記事を書いています。

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賃貸とネット回線の役立つ情報を発信中
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